2021東京パラリンピック車いすバスケ日本代表男子、史上最強!!

観戦

こんにちは、かいです。

2021東京パラリンピック車いすバスケ日本代表男子、初の銀メダル獲得!!

もう・・・ほんとうに一緒の時代に生きていて最高です!

感動をありがとうございます!!

そこで今回は、2021東京パラリンピック車いすバスケ男子日本代表の運命の決勝戦を振りかえりたいと思います!

試合を振りかえる

1Q アメリカ 18-18 日本

日本は、ファーストタッチがよくアウトサイドシュートからスタート。その後も得点を積み重ね、前回大会優勝のアメリカと同点で1Qを終えました。

2Q アメリカ 14-9 日本

アメリカはピック&ロールから日本が対応する前にスペースをうまく使いリングへダイブして得点。またバスケットカウントプレーからの得点が多かった印象です。日本は、トランジションの早さで速攻からの得点で流れを完全にアメリカに引き渡さないといった展開でした。

日本は5点ビハインドで2Qを終えました。

3Q アメリカ 13-19 日本

点数の取り合いでスピーディーな展開が続きました。

日本のアグレッシブなディフェンスをアメリカが明らかに嫌がっている見受けられます。

アメリカは2Qでのゴール下のシュートのような展開になかなか持ち込めません。ですがアウトサイドシュートでしっかりと得点をしてきました。日本はディフェンスからのトランジションの速さや、サイドへのスキップパスなどで、アメリカを翻弄して得点を重ねていきました。

日本が1点リードで3Qを終えました。

4Q アメリカ 19-14 日本

一進一退の展開に観ている方はハラハラ。互いにタフなシュートをねじ込んでいきます。日本に流れが傾いたときにすぐさまアメリカはタイムアウトを要求。

アメリカがタイムアウトをとってからの連続得点で日本を逆転。アメリカの修正能力の高さに驚きました。

日本は焦りが出てきてしまい、ミスが出始めてしまいました。

チームの得点が止まりつつある悪い流れをベテラン選手がやっとのタイミングで得点をしました。そこからチームに落ち着きが戻ります。

ただ、一度スイッチの入ったアメリカの勢いは収まりませんでした。ラスト時間のない日本は、ファールゲームに持ち込む作戦。

最後まで諦めずに得点を狙っていきましたが最後は前回大会王者アメリカが優勝を手にしました。アメリカ見事に連覇達成です。

最終スコア アメリカ 64-60 日本

ターンオーバーが日本は14本、アメリカは7本。日本はアメリカの倍以上のターンオーバーがありました。ですが、ターンオーバーがこれだけ多いにも関わらず点数が大きく離れていないのは、ミスをした後のディフェンスの戻りが早いことを表していると思います。

数字としては残らない役割がたくさんあります。それを日本チーム一丸全員で取り組んだ結果だと思います。チームスポーツってやっぱりいいですね!

 

まとめ

史上最高の成績を残した車いすバスケ日本代表男子のみなさん。お疲れ様でした!感動をありがとうございました!

日本のバスケは、オリンピックもパラリンピックも強いです!!!これからも進化と成長し続ける日本バスケからたくさん応援していきたいと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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