FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区1次予選

観戦

2021年11月27日土曜日に新日本代表男子の初陣がありました!

今回は新日本代表男子の初陣についてレポートしていきたいと思います。(※あくまで個人の意見です。ご了承ください。)

大会サイト:(https://fibaworldcup2023-asianqualifires.japanbasketball.jp/)

新日本代表男子

ヘッドコーチ

日本代表男子のヘッドコーチは、2021東京オリンピックまではラマスヘッドコーチでした。この大会を最後にラマスヘッドコーチは退任。

その後、新ヘッドコーチに抜擢されたのは2020東京オリンピック日本代表女子ヘッドコーチであったトムヘッドコーチ。

 

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さすがの喝!!!!

女子バスケは、東京オリンピックで史上初の銀メダル獲得をしました。日本を世界の中でも追われる立場にまで飛躍させたトムHCの手腕に、日本代表男子も改革したいとの協会の熱意があったのではないでしょうか。

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バスケファンとしては、男女とも強いアメリカのようになって欲しいと願います。

ニュースターの誕生!?

今回のFIBAバスケットボールワールドカップアジア地区予選には、2020東京オリンピックでメンバー入りしていなかった選手が多く入っています。(また今回のメンバーに海外勢は入っておらず、国内組のみとなっています。)

新しくメンバー入りした選手たちは、ここでトムHCに自分の良さをアピールする機会です。

実際に、この2試合においては新メンバーの活躍が目立ちました!!新しい風が吹き込んできていて観ていてワクワクしました!

トム・ホーバスHC率いる新生男子日本代表の候補選手が発表…寺嶋良、齋藤拓実、岡田侑大らが初招集

 

世界の壁

 

日本は開催地として、すでにFIBAワールドカップ2023への出場権を獲得しています。

この予選はチーム強化に位置づけていると思われます。ワールドカップ本戦やその先にあるオリンピックを見据えての出場だと思われますが・・・はじめに言っておきますが、世界の壁は高いを痛感する試合だったと思われます。

 

11月27日

結果:63ー79で敗北

対戦相手は日本よりもFIBAランキング28位の中国です。アジアでの強敵であることには間違いない相手です。中国の特徴はなんといっても身長の高さ。チーム平均身長は脅威の201.0㎝です。スラムダンクの名言でもある「リバウンドを制するものは試合を制する」の言葉通りの内容で日本を圧倒させました。

11月28日

73-106で敗北

中国は、インサイドで強さを発揮しつつアウトサイドシュートもしっかりと決めていき、日本を序盤から突き放しました。一時は41点差。世界の壁の高さを見せつけられた結果でした。

試合後

今大会の経験があったからこそ、見えた課題。ここからの下剋上がたのしみです!

まとめ

日本代表男子は、FIBAランキング35位。

ヘッドコーチが変わったからいきなり、結果が出るわけではありません。トムHCのコメントであるように「この経験、この悔しさを忘れないで」で世界の壁を越えていき日本を元気にしてほしいですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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