女子アスリートの社会的地位が向上していると思う2つの理由

学ぶ

こんにちは、かいです。

今回は女子アスリートの社会的地位が向上しているなと実感した2つの理由に関してまとめたいと思います!

女子アスリートが社会的地位が向上したと実感した理由1

~女子バレー代表の中田監督退任「不本意な結果大変申し訳なく」~https://www.nikkansports.com/sports/news/202108270000729.html

2021東京オリンピック日本女子バレーボール代表は、結果10位でした。日本は初戦のケニアでの1勝のみで予選リーグ敗退で終わりました。

1位アメリカ、2位ブラジル、3位セルビア
中田監督、退任について
「不本意な結果となったことを大変申し訳なく思っています。日本代表監督として、皆さまの想いをしっかり背負い、バレーボール界発展のために様々なことに挑戦し戦い続けた5年間に後悔も悔いもありません。」とコメントしました。
東京オリンピック終了後に本人から協会に退任の意向が伝えられたそうです。
中田監督は、Vプレミアリーグで3度、全日本選手権4度の優勝を現役選手時代に達成した実力ともに力のある監督でした。日本女子バレー界では初の女性監督の就任。

女子アスリートの社会的地位が向上したと実感した理由2

~なでしこの高倉監督退任「悔しい思いしかない」~https://www.sankei.com/article/20210827-M7J4RBLBCJLNDMX42IFX6ZZSJU/

2021東京オリンピック日本女子サッカー代表は、結果ベスト8でした。

1位カナダ、2位スウェーデン、3位アメリカ

高倉監督の退任について

「結果が出なかったのは力のなさ。世界の女子サッカーが急激に進歩していると感じる。メダルが取れていたとしても、退くときかなと思っていた」とコメントしました。

高倉監督は、現役時代はプロ選手として活躍しており、海外チームにも所属したことのある経験の持ち主です。高倉監督は、日本サッカー界のA代表で女性監督が就任したのは初です。

地位の向上

今回の2020東京オリンピックでは今までは男性監督しか就任していなかった競技において、最終決定権を持ち責任を負う立場になる監督という立場に女性が就任していました。

これは、大きな第一歩だと思います。

女子アスリートの社会的地位が向上のために、このように性別について書くことが今後減っていくことを期待します。

まとめ

今回は、2020東京オリンピックを通して、指導者の立場から女子アスリートの社会的地位が向上していっているのではないかと実感できることについてまとめてみました。

今まで女性監督がなかった競技で、アスリートを引退した後の指導者としてのひとつの選択肢がある。ということを証明。

日本を代表するチームをも導いくことが可能になっていることを証明してくれた、中田監督、高倉監督は誰もつくってこれなかった道を作り出してくれました。これからの女子アスリートの社会的地位が向上の発展に期待です。

感動をありがとうございました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました