甲子園で全国高等学校女子硬式野球選手権決勝2021

学ぶ

こんにちは、かいです。

みなさん、今年の全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝戦が、選手たちの憧れの場所である阪神甲子園球場で開催されたのはご存知でしょうか。

今回は、全国高等学校女子硬式野球選手権大会についてまとめたいと思います!

歴史

JHGBF全国高等学校女子硬式野球連盟

1995年に日本ではじめて女子の硬式野球大会が開かれました。「日中対抗女子中学高校親善野球大会」

1997年から全国高校女子硬式野球選手権大会がはじまりました。

その翌年に、1998年に全国高等学校女子硬式野球連盟が発足されました。初代事務局長である四津浩平氏が「女子に硬式野球をやらせてあげたい。」の想いで私財を投じて創設。

埼玉県・加須市と兵庫県丹波市が主会場として開催されるようになりました。ただやはり、女子野球関係者の間では、甲子園球場での開催を望む声が上がっていたようです。男子と女子で筋力や能力の差はあるかもしれませんが、同じ白球を追いかけるスポーツに変わりはないですからね。

 

はじめての甲子園

26年の歳月が経って、2021年8月23日 第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が史上初めて、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われました。

結果は、神戸弘陵(兵庫県)が高知中央(高知県)を4-0で下して、5年ぶり2度目の優勝を果たしました。準決勝までは、兵庫県丹波市で実施されました。

 

 

まとめ

今までは、男子野球のみでしたが今年ついに歴史が動きました。

女子野球にとっても憧れの場所で野球ができたことは大きなことです。

今後の開催が、甲子園でされるかどうかはまだ決まっていませんが、今回の大会開催をきっかけに甲子園を目指すことが女子野球選手たちにとってひとつの目標になればいいなと期待しています。

女子アスリートの社会的地位の向上のためには、学生スポーツから在り方を見直すのが必要です。このような今までとは違うこと塗り替えていくのが、貴重な第一歩だと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました