こんにちは。かいです。
国内最高峰リーグであり、地域に根付いたバスケットボールリーグとなっているB.LEAGUE。
今回は、バスケットボール未経験者の方へ向けて
なので本記事を読んでいただくと、B.LEAGUEの参加条件や発足の流れまで、理解することができます!
日本のバスケットボール
競技人口
日本国内のバスケットボールは、学生時代から体育の授業で取り扱っていることもあり、子どもから大人まで男女ともに競技人口が多いスポーツです。
ですが、競技人口が多いからといって日本の競技レベルは世界基準で見たら高いわけではありません。
世界レベル
2つのリーグが存在
日本の男子バスケットボール界には、長い間2つのリーグが存在していました。
国際競技団体として、国際バスケットボール連盟の【FIBA】があります。そして国内競技団体として、財団法人日本バスケットボール協会【JBA】がありました。
国内のバスケットボールリーグは従来、このJBA傘下のナショナルバスケットボールリーグ【NBL】で活動をしていました。
ですがそこに新たに、2005年11月に公認リーグである日本プロバスケットボールリーグ【bjリーグ】ができました。
NBLホームページ/SNS/NBLTV/InsideNBLのサービスが6月30日をもちまして終了となります。今後は9月22日から開幕するBリーグをご覧ください→ https://t.co/wBi98md8Nx #nbljapan pic.twitter.com/lq2FILwFPD
— NBL Japan (@NBLJAPAN) June 17, 2016
NBL
NBLの歴史
1967年に日本バスケットボールリーグが始まりました。その当時は実業団リーグがありました。
しかし、1970年代に2度のオイルショックや1990年のバブル崩壊を経て、1996年にJBAは、サッカーのJリーグがプロ化に成功した事を背景に、独立採算組織のバスケットボールリーグ日本機構(JBL)と組織を改めました。正式名称は「日本バスケットボールリーグ」に変更しましたが、略称はJBLのままにしました。
ですが、2016年にこのNBLに所属していたチームも新しいリーグである、B.LEAGUEに移ることになりました。
NBLホームページ/SNS/NBLTV/InsideNBLのサービスが6月30日をもちまして終了となります。今後は9月22日から開幕するBリーグをご覧ください→ https://t.co/wBi98md8Nx #nbljapan pic.twitter.com/lq2FILwFPD
— NBL Japan (@NBLJAPAN) June 17, 2016
bjリーグ
bjリーグの歴史
初年度は、たったの6チームからスタートして、最終年度には24チームまで増加しました。
リーグを東と西に分けてそれぞれでプレーオフを行い、最終的に東と西のチャンピオン同士が対決するという制度を採用していました。
ですが、2016年にこのbjリーグに所属していたチームも新しいリーグである、B.LEAGUE創設にあたり2015~2016シーズンをもって終了となりました。
B.LEAGUE
B.LEAGUE発足までの道のり
国内のバスケットボールリーグが、NBLの前身となるJBLとbjリーグという2つのリーグが存在する状況になっていしまいました。
2009年にFIBAから2つのリーグを統一するようにと指示を受けました。この指示を受けて2011年にJBAは新リーグであるNBLの構想を発表しました。
しかしながら、bjリーグからNBLに参加したのは、千葉ジェッツのみで実質、この統一計画はうまく事が進まなくなってしまっていました。そのあと、JBLがプロ・アマの混在リーグであるNBLに生まれ変わったものの依然として2つのリーグが存在する状況が続きました。
そんな状況が続く中、
そこで、統一リーグに向けて一気に動き出しました。
そこには、Jリーグの立ち上げに尽力した川淵三郎氏が就任して、2016年9月22日にB.LEAGUEが誕生しました。
参加条件
#島田のマイク がバスケットボールキングで配信されました🎤
今回は #Bリーグアワード を振り返りました👑✨
MVPなどの選考方法についてもご説明しています💁♀️配信はこちら▶️https://t.co/9qtBwDQQKg#Bリーグ
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) June 10, 2021
まとめ
B.LEAGUEが発足されるまでには、多くの壁がありました。
今、こうして私たちがバスケットボールを楽しめるのも、リーグの統一があるからですね。
これからの日本のバスケットボールがさらなる活躍と飛躍に期待して応援していきましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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