第88回 皇后杯 第2次ラウンドレビュー

観戦

こんにちは、かいです。

第88回 皇后杯が波乱の幕開けとなっております!!

そこで今回は、皇后杯第2次ラウンドをチェックしてみたいとい思います!(※あくまで個人の意見です。ご了承ください。)

勝負の世界

 

地域リーグチームの活躍

今大会、地域リーグ所属のチームの活躍が凄まじいです。

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初戦で山形銀行と紀陽銀行がwリーグチームから勝利しました!

 

山形銀行 76 ー 52 アランマーレ秋田
アランマーレ秋田はWリーグに参入したばかりの新しいチーム。
対する山形銀行は新ヘッドコーチに元JXENEOSの木林さんが就任したばかりのチームでこれからの活躍が期待される伝統あるチームです。
紀陽銀行ハートビーツ 91 ー 73 山梨クイーンビーズ
山梨クイーンビーズは、大学界でチャンピオンタイトルも獲ったことのある伊與田さんがヘッドコーチをしています。
紀陽銀行ハートビーツは、昨年度の地域リーグチャンピオンです。ヘッドコーチには元日本代表選手である永田さんです。
両方の試合のチームスタッツ比較
どちらの試合もWリーグ所属チームの方がファール数多いです。これは地域リーグ所属チームが果敢にリングにアタックしていく姿勢があったからだと思われます。リングにアタックすることによって、DFがカバーせざるを得ない状況になり、それによりアシスト数も増加しているように思われます。
ファールが多いことでチームに出る負の連鎖として考えられるのは、ファールトラブルによるベンチワーク。チームにとって勝負を分ける大事な場面で力を発揮してくれる選手が使えないのは痛手です。
また、ファールをするということは試合が止まるということです。バスケは流れのスポーツと言われています。試合を自分のチームに引き戻すためのポジティブなファールとファールせざるを得ないものかで流れは大きく変わってきます。

どちらの試合も1Qは、地域リーグ所属チームが得点が上回っています。数字だけでは言えませんが「思いっきりWリーグチーム相手に自分たちのバスケをぶつけよう。」という挑戦者としての勢いもあったのかもしれません。対するWリーグ所属チームは、受け身になってしまったのかもしれませんね。

いつか地域リーグ所属選手から日本代表選手の選出などが出てくるかもしれませんね!

Wリーグ同士の対決が開始
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また、第2次ラウンドからWリーグ所属チーム同士の対決も始まりました。日本トップリーグ同士の一発勝負のトーナメントだからこそハラハラして観ている側を楽しいですね!

 

 

東京オリンピックの遺産

今大会は所属リーグ関係なしの闘いが繰り広げられる大会になっています。今大会では2020東京オリンピックで銀メダルを獲得した選手たちと戦うチャンスがあります。

オリンピックで活躍した選手たちと戦えることは、モチベーションアップに繋がります。

どのリーグも高いレベルのリーグになって、より日本を元気にしてくれると期待できますね!

まとめ

皇后杯第2次ラウンドをレビューしてみました。今後の第3次ラウンドはWリーグ所属チーム同士の対決となっております。一発勝負のトーナメント、どうなるのか楽しみです!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

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