スポーツ観戦をしたくなる3つの理由

観戦

こんにちは。

先日、bリーグセミファイナルをTVで観戦して一喜一憂し楽しんでいた管理人です。

少し時間が経ったあとにふと考えたんです。。。

なぜ、人はスポーツ観戦をしたくなるのか。

そこで今回は、なぜ人はスポーツ観戦をしたくなるのかについて、3つにまとめて紹介したいと思います!

スポーツ観戦とは・・・

スポーツ観戦・・・スポーツをスタジアムや競技場まで足を運んで観戦すること。またはテレビ・ビデオや端末機器を通して観戦すること。

 

スポーツ観戦をしたくなる3つの理由

①ミラーニューロン
ミラーニューロン・・・脳の神経細胞。人のマネをして学んでいくのはこのミラーニューロンのおかげということ。ただ形や動きをマネするだけではなく、どうしてその形や動きをするのか意図や意味を理解して、自分の体で再現するのです。

ミラーニューロンは、人が脳に持っている”鏡”です。人は人の動きを見て、自分のこの脳の鏡に映しだして、まるで自分が実際ににやっているかのように脳の中で体験し学ぶことができる、と言われています。

皆さんもスポーツ観戦をしていて、真似をしたくなった経験がありませんか?すべてが、このミラーニューロンが理由とは言い切れませんが、神経細胞が関与しているかもしれないとの可能性があることに驚きですね。

②共感、一体感

読者の皆さんも、ご自身が暮らしている街のスポーツチームを応援した経験はありませんか。

同じチームや選手を応援する他の人同士、同じ地域に暮らしているという共通点から繋がり共に熱くなり泣いたり喜んだりして一体感を得られたり、共感することを私たち知らず知らずのうちに”喜び”として感じていたいのかもしれません。

 

③テストステロンの上昇
テストステロン・・・男性ホルモンの1つ。主に体調や心の気分活気を左右し、筋肉質な体を作ったり骨を強くしたりする役目を担います。男性だけではなく女性にもテストステロンは存在します。

テストステロンとは、競争をするときに上昇、さらに勝者は上昇を維持されることが研究結果として報告されているようです。また維持されることによって、積極的な行動を起こすことができ、これは「ウィナーズ・エフェクト(勝者効果)」と呼ばれています。

そして驚くことに、ウィナーズ・エフェクトは、スポーツを”する人”だけではなく、”見る人”にも当てはまるとのこと。

応援している選手やチームが勝つと幸せな気持ちになり、ドーパミンが放出されます。

ドーパミンは、幸せホルモンと呼ばれていますよね。幸せな気持ちになりたい、あの興奮を味わいたい。そのような経験を何度も味わいたくなる。のかもしれません。

 

 

まとめ

今回ご紹介した”スポーツを観戦したくなる3つの理由”は、いかがだったでしょうか。

今回ご紹介させていただいた、ヒトがスポーツ観戦をしたくなる3つの理由には、ヒトとしての本能が深く関わっていたのは新しい発見でした!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました