バスケット女子日本代表!史上初!決勝進出!フランス戦を振り返る!!

観戦

こんにちは、かいです!

2020東京オリンピック決勝をかけての激闘について、バスケットボールファンとして感想をまとめさせてください!

まず、最初に言わせてください。

またまた感動をありがとう!

歴史が動いた瞬間に、生きていて最高です!

情報

予選グループ

日本とフランスは、予選リーグで一度、対戦しています。

今大会ベスト4には、このBグループから3つのチームが入っています。それほどレベルの高いグループだったということですね。

予選では、74-70で、4点差で日本が勝利。
日本は、ガードの町田選手を中心に次々に得点を重ねて、フランスは身長の高さを活かしたグルダ選手が得点を重ねていました。
FIBAランキング
フランス世界ランキング5位
日本世界ランキング10位
FIBAランキングでは、5つも上のチーム相手。
3大会連続での準決勝進出。3年後に控えているパリ大会に向けて着実に力をつけているチーム。

日本は圧倒的に身長の高さでは不利です。

日本は、今回の出場国の中で一番平均身長が低い。176㎝。

ベルギー戦では、身長をカバーするために前線からのプレッシャーDFが目立つ印象でしたが、フランス戦は、ハーフコートに入ってからのディナイDFや、ポストマンに対してのダブルチームなどからの、逆サイドへの大きな長いパスが出た後のクローズアウトでのチームDFが印象に残りました!

2020東京オリンピック 準決勝

・・・冒頭でも言ったのですが、本当に本当に感動をありがとう。

ここで、試合を数字から振り返ってます。

リバウンド

身長がないので、リバウンドがやはり気になる点です。

ですが、数字を見てみてください。

日本のDFリバウンド数・・・32本 OFリバウンド数・・・4本 合計36本
フランスのDFリバウンド数・・・25本 OFリバウンド数・・・8本 合計33本

この数字からすると、日本はフランスにセカンドチャンスをほぼ与えていませんが日本もセカンドチャンスをほとんどもらえてません。でも日本はファーストシュートで決めているシュートが多いと思われます。

DFリバウンド数は、大きくフランスを上回っています。DFからのボックスアウト、全員でリバウンドを捕るとゆうのが徹底しておりフランスに簡単には、セカンドチャンスを与えませんでした。(個人的に長岡選手のリバウンドに興奮&三好ちゃんのボックスアウトに感動。)

FG率

個人的には、フランスのオフェンスがチームで得点をとりにいくのではなくて、個人ひとりひとりでとりにいってるような状況が多かったように感じました。

日本・・・2ポイント➡53.80% 3ポイント➡50% FT➡75% 計52%
フランス・・・2ポイント➡46.80% 3ポイント➡29.20% FT➡100% 計41%
この差がゲーム内容のすべてを物語っていると言っても過言ではありません。
試投数は、日本が61本打って32本決めています。フランスは71本打って29本しか決まっていません。

アシスト

チームが機能しているのかどうか判断ができるアシスト。

日本・・・28回
フランス・・・21回

町田選手のオリンピック1試合で最多記録となった18アシスト。

バスケットボールは、ボールを持っている時間の方が少ないです。オフボールの時間が多いということです。オフボールのときにチームとして機能していることが証明されている数字だと思います。(いや、でも町田選手には目が何個ついてるの。プレイの展開を読む力とかすごすぎませんか。語彙力がなさすぎて表現できません。)

まとめ

フランスは、OFがチームとして機能していない→リバウンドポジションをとれない→セカンドチャンスない→DFしている時間が多くなる→DFでのミスが増える→得点されるの負のループに入ってる時間が長くて、自滅してしまってるのかな。とゆう印象です。予選のときとは、別チームかと思いました。(結構、フランスのメンバー好きなんです。)

日本は全選手得点もしました。チーム全員が自分の役割を理解して、遂行している。それもすべてチームのために。

だからチームスポーツは辞められない!

ひとりでは超えられないものでも、みんながいるから超えれるものがある。

ほんとうに感動をありがとうございます!

 

目標は金メダル。

あと一つ。

日本のWリーグのレベルの高さ、しいては日本のバスケットのレベルの高さを世界に見せつけてほしいと思います!一番は、楽しんでほしいです!!

素敵な動画があがっていたので最後に載せておきます。

「ひとりじゃない」

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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