WJBL Wリーグに新チーム参入「姫路イーグレッツ」について

スポーツ

こんにちは。かいです。

国内バスケットボール女子最高峰リーグWリーグに2022-2023シーズンに新しくチームが参入することが発表されました!

2021年6月8日WJBL HPより:Wリーグ新規参入チームについて

そのチーム名は「姫路イーグレッツ」

Wリーグに新しいチームが参入したの何年ぶりですかね。国内女子最高峰リーグのWリーグの事があまり分からなくても、本記事を読んでいただくと新規参入した姫路イーグレッツについて理解することができます!

 

姫路イーグレッツ

活動拠点

兵庫県姫路市・福崎町・市川町・神河町他

運営会社

イーグレッツ社(姫路市)

設立

2019年5月15日

メインスポンサー

キョーリンフード工業株式会社(鑑賞魚用飼料メーカー)

チーム発足

2013年に発足

チーム人数

14名(2021年6月現在)

成績

2013年度にチームが発足され、翌年の2014年度から社会人実業団連盟に所属し活動をしていたチームのようです。

2015年度と2017年度には全国実業団大会に出場し、どちらも惜しくも予選トーナメントで敗退。

2017年度からは、実業団連盟から一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟に組織変更されました。なので活動する場は、組織変更されたWJBLの一つ下のリーグになる「西日本地域リーグ」に所属し活動を続けていたようです。

 

2021年にチーム名を「AC播磨イーグレッツ」から「姫路イーグレッツ」に改称。

そして、2022-23 Wリーグに参入が決定!

WJBL

名称

一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ (WOMEN’S JAPAN BASKETBALL LEAGUE)

設立

1998年10月1日

WJBLが1999年~2000シーズンに発足して以来、兵庫県からの加入は初めてです。現在2021年6月時点では、関西より西の地域で拠点を置いているチームはいません。

チーム数

2022-2023シーズンに関しては、チーム数が14チームになります。

後述するピラミッド式になってから、このような地域に根付いたチームが増える傾向になっているのはB.LEAGUEだけかと思いきや、Wリーグにも徐々に流れが来ている印象を持ちますね。

地域の活性化に繋がり、バスケットボール競技人口の増加や競技だけではなくて、観て楽しんでくれる人が増加することは、うれしいことですね!

 

一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟について

組織変更

2017年に実業団連盟は、一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟に組織が変更されました。この変更は、社会人カテゴリーに競技環境の整備の再編で、B.LEAGUE/WJBLを頂点とするピラミッド構造確立のためにされたものです。

今までの社会人カテゴリーは4連盟に分かれおり、(実業団連盟・クラブ連盟・教員連盟・家庭婦人連盟)それらを統一し、①頂点を設定して組織運営の整備、②全国どこでもバスケットボールができる環境づくり③生涯スポーツとしての年齢や性別に関係なくバスケットボールができる環境整備の3つの柱を目的とした方針が決まりました。

これらの競技環境づくりからバスケットボールが身近なスポーツとなることで、競技人口の増加を図っているようです。

(一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟HP引用)

まとめ

姫路イーグレッツの参入で、リーグ全体に新しい風穴ができたのではないでしょうか。ただ、姫路イーグレッツについて調べていくなかで、競技レベルについての厳しい意見もちらほらと見受けられました。競技レベルに関しては未知数だと思います。挑戦するときに逆風はつきものだと思います。

逆風に押され負けずに、活躍していくことを期待して応援していこうと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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