こんにちは、かいです。
前回は、バスケットボールスクールの運営の難しさをお伝えしました。
今回は、その後開催することが出来たバスケットボールクリニックについてまとめてみたいと思います。
バスケットボールスクールクリニックを開催したかった理由3つをまとめてみたいと思います!ぜひ今後スクール運営を考えている方の参考にしていただけれうれしいです。
開催したかった3つの理由
認知
私がバスケットボールスクールを開校する予定の地域には、そもそもバスケットボールスクールがありません。
私がはじめてです。
そのため、バスケットボールスクールとはどんなものなのかを伝えなければならない。
私自身、指導者としてアメリカ在住の友人やアメリカでスキルコーチをしている人から学び続けていて、「ただたんにバスケットボールが好きだから」という理由だけでスクールをするのではなくて、理論的に積み上げていくスキルを伝えて選手たちの力になって欲しいという信念をもってスクールをすることを伝えたかったからです。
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地域を知る
極端な話をすると、都会の人たちと田舎の人たちとでは、日頃触れている環境が変わると思います。
それぞれの環境で生きている人々にどのようなニュアンスでバスケットボールを伝えたら「楽しい」と感じてくれるのか、実際に目の前でプレーを見せた方がいいのか、それとも練習に一緒に参加した方がいいのか、作戦板を使って口頭だけの説明の方がいいのかなど、伝える方法はその地域やチームごとに変わってくると思います。
そこで、コミュニケーションを築くことが重要だと考えられます。
ビジネスで有名なドラッガーも言っています。「ビジネスは、顧客を知ることだ。」と。
顧客が何に悩み、顧客がどのようになりたいのか、顧客がそのために何を欲しているのか。
自分の枠にはめることだけはしたくないです。
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バスケットボールのレベル
バスケットボールのレベルは様々。なにをビルドアップしていけばもっとバスケットボールが楽しくなるのだろうか、それを知ることがコーチとして選手たちと向き合っていくことの中で一番重要なことだと思います。
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まとめ
今後、スクールを開きたいと考えている方は、ぜひクリニックを開催することをオススメします。
伝える側の人間が一番学べます。
私の経験談になってしまうのですが、「伝えたいことが明確になっている」と行動が変わります。
インプットをするために私は書籍を購入したり、SNSやネットから情報を仕入れたり、オンラインスクールに入ったり、自分自身が選手になって学びに行ったり、コーチ資格を取得しに行ったりと、どんどん人に伝えるために吸収しています。
インプットをしたら、アウトプットをしなければ自分の力になりません。
情報過多の現代、インプットは多くの人がしているのですが、アウトプットをする人が少ないようです。アウトプットをすることによって、より自分の中にインプットされます。
そこでアウトプットをする場所を見つけることが重要になります。
このようにブログにするのもいいのですが、バスケットボールコーチとしては、やっぱり選手に実際に伝えるのが一番アウトプットに適していると思います。私もアウトプットするようになってから自分の力になっていると実感しています。
なのでぜひ、スクールを検討している方は、スクールをする前にクリニックなどで、アウトプットを行ってみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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