バスケ初心者の方へ技術を習得するための土台づくりであるハンドリングのポイント3つ

スポーツ

こんにちは。かいです。

バスケットボールをはじめてみたけど、周りの経験者とのレベル差を感じたり、部活に入ったけどミニバス出身の友達との違いを感じたりして、「うまくなりたい」と思っているけど「何をしたらいいのかわからない」と悩んでいる方いませんか?

答えは、基礎の積み上げです。

「それは分かってるけど何をしたらいいのか分からない!」という声が聞こえてます!

そこで今回は、バスケットボールを楽しむための必要なスキルのひとつとして、ボールを自分が思うように扱うスキルである「ハンドリング」についてご紹介したいと思います。比較的に一人での自主練習にも取り入れやすいスキル練習です。

バスケ初心者の方が圧倒的に上達する方法

トライ&エラー

バスケットボールをはじめたばかりの方に、これだけは絶対に欠かせないものとしてお伝えしたいことがあります。

それは、マインドです。

バスケットボールは、ハビットスポーツ。習慣のスポーツと言われています。習慣が「良い習慣」なのか「悪い習慣」なのかによって、上達度は全く違います。

そして初心者の方が、いきなり10年以上バスケットボールをしてきた人と同じレベルの質の練習メニューができるはずがありません。

例えば、プログラミングもそうだと思います。最初からHTMLやCSSやRubyやphpの言語があって、それをどのように使えば、どのようなHPやシステムやアプリが作れるのか、最初はだれだってわからないです。

最初に「こういった言語があって、このHPを作りたいなら、この言語をこう書いて・・・」などを自身で学び、何度もトライ&エラーを繰り返し行うことで、自分の力になって様々なシステムやアプリやHPなどを作ることができるようになりますよね。

バスケットボールも同じです。
何度も何度もトライ&エラーをやってほしいです。自主練して実際にバスケの試合や練習でチャレンジしてみて、気づいたことや修正点を意識して、また自主練してを繰り返していけば成長に繋がります。
なので、最初からうまくいくと考えずにコツコツと続けれるマインドを大切にしてほしいです。

アウトプット

できるなら、その自主練を誰かと一緒にしてほしいです。

に伝えるとなるとインプットするのに必死になって上達度がまた上がります。

人に伝えるとなったら、自然と練習量も増えていくと思います。

実際に私も人に伝えるとなってからの方が、より基礎練習の時間も増えましたし、勉強もするようになりました。(自分の語彙力のなさに驚きました。)

バスケ初心者おすすめ自主練習メニュー

ハンドリング

バスケットボールをするには、ボールを自分が思っているように扱えるスキルはとても大事ですドリブルもパスもシュートも。

その基礎スキルとなるハンドリングメニューをお伝えします。

ハンドリングメニューをする際のポイントが3つあります。ひとつめは姿勢。ふたつめはドリブルをつく強さ。三つめはドリブルをしたい位置です。

最初は、ボールを見ながらドリブルしても大丈夫です。

①姿勢は上半身が前のめりにならないように。身体を真正面に向けるように意識する。またドリブルをつくときに身体が上下しないように(頭が上下しないように)しましょう。

※パワーポジション姿勢写真(足を肩幅くらいに広げ、股関節から曲げ、膝を曲げていく、つま先を膝が超えないように。膝の向きとつま先がそろってるようにと母指球に体重が乗るように意識する。)

②ドリブルを強くつく

ドリブルを強くつこうとするのは、結構しんどいです。でもそれが出来るようになったら、キレのあるドリブルが出てきたりもします。

もっとうまくなりたいと思ってる人にはヘビーボールがおすすめです。
バスケット トレーニング NBA 公認 3ポンド ウェイトトレーニングボール 74-880J

重いボールでドリブルをするには、強くつかないとドリブルができません。さらに全身の力を使わないと難しいです。重いボールから通常のボールに変わった瞬間は、、、やってみた人にしか分からないなんとも言えない喜びがあります。(笑)でも本当におすすめです。コントロールも上がります。

③自分のつきたいところにドリブルする

今回の練習メニューには、入れていませんがこれらのメニューを次のレベルでは、動きをつけながらやコンボドリルなどを取り入れます。実際の試合に近い状態でのハンドリング練習になります。

ボールを自分が思ったところにつけなければ足には当たるし、どこかに飛んで行ってしまいます。試合中だと相手にとられてしまいますね。

※スタッガードポジション姿勢写真(パワーポジションの姿勢から片足を前に出し、前足の母指球に体重が乗ってることを意識する。)

 

(片足が前になってるが、身体の正面は前を向くように。)(片足を前にすることで、クロスドリブルをする際もDFにとられにくくなる。)

①クロスオーバー(パワーポジション・スタッガード)②片手でインサイドアウト→クロスオーバー→片手でインサイドアウトを繰り返す(パワーポジション)③片手でクロスドリブル→クロスオーバー→片手でクロスオーバーを繰り返す(パワーポジション。最初は重心移動なし、レベルアップはボールと同時に重心移動)④ビハインド(パワーポジション)⑤片足ずつでレッグスルー(スタッガード)
姿勢を意識して、自分のつきたいところに、強くドリブルをつくことを意識してみてください!

 

まとめ

20年以上バスケットボールをしている私ですが指導している今の方が、学ぶことが多いと感じています。今の時代、ネットでもいろんなバスケットボールの練習が紹介されています。自分でポイントを意識して自分のスピードで「質の高い習慣」を身につけ、自身の成長に繋げトライ&エラーを繰り返し繰り返し行って、バスケットボールライフをもっと楽しんでほしいと思います。ぜひ今回ご紹介したことを参考にしていただけたらうれしいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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