こんにちは。かいです。
バスケットボールのはじまりは、以前の記事で紹介したように1981年にアメリカのJ・ネイスミスが屋内できるスポーツとして考案したのがはじまりです。
※以前の記事
と疑問に思われている方はいませんか?今回は、その疑問に答えたいと思います!
なので本記事を読んでもらうと、「3x3のはじまり」が分かります!
3x3のはじまり
エキサイティングで、アーバンチームスポーツの代表として人気がある3x3。
No Sunday Scaries here. 🙌#wilsonbasketball
📸: via tasha_shorty pic.twitter.com/Pv8RzkTMYg
— Wilson Basketball (@WilsonBasktball) June 7, 2021
上記の説明から、FIBAが考案したようです。
「選手たちにプレーをする環境を多くつくるため」
プレーをする機会が増えて、バスケットボールの中で新しい選択肢が増えました。
3人制のバスケットボールは、5人制よりも展開が早く、コートは半分の広さで、試合時間も10分と短く、今までバスケットボールに興味がなかった人たちにもバスケットボールの楽しさを伝えれるきっかけのひとつとなりました。
3x3の歴史
3x3のはじめてのイベントは、2010年のユースオリンピックです。
その翌年の2011年にFIBAが、開催した初のナショナルチーム3x3イベントである
「FIBA 3x3U18ワールドカップ」が開催されました。
そして2012年から、プロツアーとしてチームが都市を代表して賞金を獲得できるFIBA 3x3ワールドツアーが開始。
まだまだ歴史の浅いスポーツですが、はじめてのイベントから約10年でオリンピックの正式種目に選ばれているということから、バスケットボールの人気度が凄まじいことが伝わってきます。
3×3:【リリース】2020東京オリンピックの正式種目に、3×3バスケットボールの追加採用が決定!https://t.co/SE2k4bVE6N#JBA_NEWS #FIBA #FIBA3x3 pic.twitter.com/KtlzHeCvFQ
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) June 9, 2017
3x3の特徴
エキサイティングな試合を繰り広げている選手たちとの距離が近く、試合をより間近で観戦することができ、迫力やスピード感が感じれます。
また会場によっては、360度どの角度からもゲームを観戦できることも特徴です。
アーバンスポーツとしての魅力もあります。
ショッピングモール内に会場を設営したり、漁港や平安神宮でも開催されたりしています。バスケットボールをより身近なスポーツにし、音楽や映像、演出で会場をより盛り上げてくれます。
まとめ
3x3のはじまりは、ストリートからはじまり、まだ歴史の浅いスポーツであるけどFIBAが、観客も楽しめれるようにルールや演出に工夫を入れて、現代のスポーツとしての魅力溢れるスポーツにしたのが分かりましたね。
若い世代に人気のアーバンスポーツは、ストリートから競技性を持ち合わせたことによって、生まれたスポーツです。
今はまだ多くの大会が主要な地域でしか開催されていないスポーツですが、地域の活性化に繋げ全国各地域で3x3を楽しめれるように繋がっていってほしいなと思いました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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