2021東京パラリンピック車いすバスケ男子代表、史上最強!初の決勝進出!

観戦

こんにちは、かいです。

2021東京パラリンピック車いす男子日本代表が、先日の準決勝で決勝戦の切符を掴みました!

今大会の車いすバスケは史上最強と言われています!!今回は、車いすバスケ男子日本代表の決勝を前にポイントをまとめていきたいと思います!

快進撃

準々決勝

VS オーストラリア 61-55

この試合に日本は見事勝ち、日本史上初のベスト4に入りました。また、鳥海選手は大舞台でダブルダブルを達成しました。

チームの流れが良くない状況のときに、難しいシュートを決めきる力があるベテラン選手たちの活躍には胸に響くものがありました。

準決勝

VS イギリス 79-68

2016年リオデジャネイロ大会で銅メダルの実力を持っているイギリス。日本と比較して高さとパワーで上回ります。

海外チームは、日本よりも背の高さがあります。高さやパワーが上回る海外選手に対して、引いてる場合ではありません。アグレッシブなディフェンスが必要です。日本はこの試合アグレッシブなディフェンスでチームに流れを持ち込んでいたように思います。

また日本は高確率のアウトサイドシュートで得点とスピーディーな速攻で得点を重ねていきました。

この試合の結果、日本は銀メダル以上が確定しました。試合終わりの選手たちの涙がなんとも言えないものを語っていました。

決勝

VS アメリカ

2016リオデジャネイロ大会で金メダルのアメリカ。もちろん2大会連続の金メダルを目指しています。

9月5日 日曜日 12:30~

注目

注目選手

4大会連続出場のベテランの香西選手と何度もチームの窮地を救う難易度の高いシュートを決めている藤本選手。ベテラン勢が何度も対戦相手に流れつつあるリズムを高確率のアウトサイドシュートや技術の高さでチームを救っています。

若手選手では、広告看板にぶつかりタイヤを壊しながらもシュートを決めたりダブルダブルを達成している鳥海選手。ランク分けで低い人のプレーのレベルではないです。異次元です。

チーム全員です。スタッフも選手も全員です。ベンチにいるメンバーの必死さ、コートに立っている選手、みんなです。

ここ観てみて

①片輪を上げて、高さをつくりだすスキル「ティルティング」。片輪で全身を支えています。バランス能力の高さが必要とされるスキルです。

トランジション(攻守の切り替え)の早さ。アグレッシブなディフェンスからの切り替えの速さで相手にディフェンスの準備をする時間帯を減らさせ、速攻やミスマッチを創り出しシュートチャンスをつくりだします。

アグレッシブなディフェンス。激熱です。アグレッシブなディフェンスがあるからこそ、相手のしたいプレーをさせないことがスピーディーな速攻の展開に繋がります。

 

まとめ

史上最強の名の通りの活躍で、大躍進をしている車いすバスケ男子日本代表。

ぜひ、試合を観て熱いエールを選手たちに届けましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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