こんにちは、かいです。
2020東京オリンピック8月7日に女子マラソンが開催されました。
テレビで観戦していて、驚きました。
出場選手の足元がほぼみんな「ピンクっ!」(笑)
そこで今回は、NIKEの厚底シューズについて、まとめたいと思います!
本記事を読んでいただくと、厚底シューズの人気の理由が分かります!
この投稿をInstagramで見る
NIKEシューズ
問題視された理由
2020東京オリンピック前に、陸上長距離種目で好記録が連発しました。その多くの好記録が出る際に選手が履いているのが【厚底シューズ】でした。
遂には世界陸上競技連盟(世界陸連)が見過ごすことの出来ないレベルにまでなったのです。
日本でも第96回箱根駅伝では8割以上が【厚底シューズ】を着用し、区間賞のうち9人の選手が使用していたことからも注目を浴びました。
【複数英紙報じる】「ナイキ厚底シューズ」国際陸連が禁止かhttps://t.co/2crmOJjRxm
陸上長距離界を席巻している「ヴェイパーフライ」が禁止となる可能性が高いと報じられている。世界記録なども出しており、禁止となれば陸上長距離界に大きな衝撃が走ることになる。 pic.twitter.com/qamvDLIIov
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 15, 2020
陸上連盟の見解
一時、世界陸連は【厚底シューズ禁止】を検討しているとゆう考えを出していました。
ですが、2020年1月にシューズ規則に関して下記のルールを適用とすると発表しました。
厚底シューズが出来た理由
いかに、「選手の足の負担を軽減」することができるか。この問題に対して各メーカーは日々、切磋琢磨しています。
実際に選手たちは使用してみてのコメントは、「足の負担が少ないため、より強度の高い練習に取り組めるようになった。」や「フォームのブレが減った。」などが出ています。
選手たちに、寄り添う各メーカーのシューズづくりは選手たちへの最大のリスペクトであると私はお思う。
これは…禁止になる理由がわからない。
ランニングシューズはドーピングじゃないんだが🤔
企業努力の結晶でしょ👟
NIKE買って走ってますが、本当に疲労が軽減されてる実感あります。
国際陸連は裸足で走らせたいのかね💦#ヴェイパーフライ#厚底シューズ pic.twitter.com/SKn8RxcR5p
— お菓子食べるの大好き (@Kstn_Ryou222) January 15, 2020
厚底シューズが出来た理由
ケニアや世界トップアスリートたちからの要望を受け、NIKEが開発しました。
「仕事はだれかの悩みを手助けすることで生まれる」という言葉がビジネス界であるように、NIKEは明確なペルソナを設定し、その顧客の悩みを解決するために【厚底シューズ】を開発。
記録は選手がつくるもの
陸上長距離種目で好記録を連発する選手のほとんどが、話題のNIKEシューズを履いているため巷では「好記録が出ているのは、シューズのおかげ」などという言葉が広まってしまいました。
アスリートが、よりよい物を使うのは、ドーピングではありません。
日々、選手の足の負担を軽減するために、試行錯誤を重ねてテクノロジーの進化のアップデートを繰り返しているシューズですが、あくまでも記録を作っているのは選手。
素晴らしいシューズの価値観をあげているのは、選手たちのパフォーマンスを上げるための日々の努力だと思います。
ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず🙋
どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!
僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ!それだけ!🏃♂️ https://t.co/NyLrlvqiuE— suguru osako (大迫傑) (@sugurusako) January 15, 2020
まとめ
今回は、多くのマラソン選手が履いている厚底シューズについてまとめました!
選手を支えている物がテクノロジーの発展で進化し続けています。ヒトもモノもお互いに高め合うことで、見たことのない景色が見えるようになっているのですね!
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました!
コメント