こんにちは、かいです。
ここ最近、女子アスリートへの注目度が高まってきていることをメディアやSNSを通して、ひしひしと感じています!
女子アスリートのメディア情報が増えてきていて、スポーツファンとしては嬉しい限りです。ですが、女子アスリートの社会的地位を向上していくためには、まだまだ改善の余地があるように感じます。今回は、女子アスリートの社会的地位の向上に関してまとめていきたいと思います!
女子アスリートの社会的地位とは?
女性スポーツのはじまり
1801年~1900年終わり頃に女性スポーツは誕生しました。乗馬やアーチェリー、ゴルフ、テニス、スキー、スケートなどのスポーツが一部の上級階級の女性たちの間で行われるようになったのが女性スポーツのはじまりと言われています。
五輪憲章
世界的なスポーツの祭典であるオリンピックでは、以下のように記述されています。
今でこそ、五輪憲章の「ジェンダーの平等」で、女性の参加が認められるようになりましたが当初は女性の参加は認められていませんでした。
オリンピックに女子選手が参加したのは、1900年、第2回パリ大会がはじめてです。第1回オリンピックは、女子禁制の大会でした。
IWG
東京オリンピック前の女性軽視発言
2020東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の前会長が、2月3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時委員会で、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります。」などと発言したことが問題になりました。この発言に国内外から批判の声があがりました。
結局、この件がきっかけで前会長は2月12日に辞任をしました。https://www.bbc.com/japanese/56022282
この発言は、国内で女性の社会的地位がいまだ確立されていないということを表していると言われても仕方ないと思います。
日本はジェンダーギャップランキング(男女格差)で、日本は153か国中120位。先進国の中で、最下位です。
国内で「女性活躍」という言葉が広まっているだけで、実際にはまだ改善の余地が多くあることをランキング順位が物語っているように感じます。
ダイバーシティ
WAP(WOMAN ATHLETES PROJECT)
WAPとは
【チケット販売のお知らせ】
オータムカップ2021 in高崎のチケット販売概要が決まりましたのでお知らせいたします!
お待たせしてしまい大変申し訳ございません。👇🏻詳細はこちらから👇🏻https://t.co/NpQ8CV0v5E#Wリーグ pic.twitter.com/UDhJWvdJdJ
— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) August 19, 2021
これらの活動内容を通して、日本における女子アスリートの社会的地位の向上が日本にとって大きな力になると私は願っています。
WAP加盟リーグ
Vリーグ(バレーボール)・・・https://www.vleague.jp/
なでしこりーぐ(サッカー)・・・http://www.nadeshikoleague.jp/
Wリーグ(バスケットボール)・・・https://www.wjbl.org/pc_index_html
WEリーグ(サッカー)・・・https://weleague.jp/
HJL(ホッケー)・・・https://hjl-hockey.tv/
JSL(ソフトボール)・・・https://jsl-women.com/
Fリーグ(フットサル)・・・https://w-fleague.jp/
JHL(ハンドボール)・・・http://www.jhl.handball.jp/
国内の女子スポーツが多数、加盟しています。
【#OnThisDay】2011.8.19🔙#なでしこジャパン 3-2 なでしこリーグ選抜
📍東京/国立競技場10年前の今日、東日本大震災復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!なでしこジャパン vs なでしこリーグ選抜が行われた。
📹ハイライトは⏬https://t.co/tqDNOYTEaF#jfa #daihyo #nadeshiko pic.twitter.com/gubv3TXX0i
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) August 19, 2021
まとめ
日本の女性アスリートの社会的地位が向上していくことが、これからの日本のスポーツを支えていく大きな力になると思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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