こんにちは。
国内バスケットボールリーグであるBリーグから、新しいニュースが飛び込んできました!
それは・・・【ユース育成特別枠を導入】です!
今回は、ユース特別枠を導入について、また前からある特別指定選手枠とは何が違うの?と思っている人の解決策のひとつになれたらうれしいです!
よろしくお願いします!
【Bリーグ】今季からユース育成特別枠を導入
2022-23シーズンよりユース育成特別枠を導入することが決定されました。
対象
①前シーズンの4月1日時点で満18歳の誕生日を迎えていない選手
②自クラブのU15、U18のユースチームに所属している選手
条件
①日本国籍
②所属中のBユースチームへのTeam JBAの選手登録が3か月以上あること
キングスU18所属の#0 須藤選手と#1 宜保選手は、夏休み期間を利用してトップチームのワークアウトに参加し、高いレベルでの環境で練習を行なっています!
今後もトップチームとの縦の連携による育成へ取り組んでいきます。
▽公式サイトhttps://t.co/5MSBnyAsOQ#キングスU18 #高校バスケ pic.twitter.com/7vUVlfQPPa
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) August 8, 2022
特別指定選手枠との違い
一番のポイントは、特別指定選手枠は、試合エントリー枠12名の内枠になる点です。ですが今回のユース育成特別枠は試合エントリー12名とは別に2名まで登録が可能なので、早い段階で国内トップリーグを経験できます。
対象
①当該シーズン3月31日時点で満16歳以上(ただし中学校在学選手除く)満22歳以下の選手
条件
①日本国籍
②協会の基本規定第99条にいう外国選手ではないこと
③健康であることを証明されていること
背景
Bリーグチェアマンの島田さんのnoteでは、下記のように書かれていました。
Bリーグ掲げている「世界に通用する選手の輩出」について着実に、国内から着手し始めたように感じられますね。
また、各チームのBユースの価値向上をすることは、ユースを担当しているスタッフ陣にとってもいい意味でプレッシャーになりいい効果が期待できそうですね。
理事会後のメディア発表内容について|島田慎二 #note https://t.co/UT2ajm6u0W
— 島田慎二 (@SHIMADASHINJI) August 17, 2022
まとめ
今回は、ユース育成特別枠に関してまとめてみました。
Bリーグのユースチームに所属し、早い段階でトップカテゴリーでも経験を積むことによって、世界に通用する選手、チームが日本国内から出てくることが期待できるうれしいニュースだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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