【Bリーグ】ユース育成特別枠・・・!?

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こんにちは。

国内バスケットボールリーグであるBリーグから、新しいニュースが飛び込んできました!

それは・・・【ユース育成特別枠を導入】です!

今回は、ユース特別枠を導入について、また前からある特別指定選手枠とは何が違うの?と思っている人の解決策のひとつになれたらうれしいです!

よろしくお願いします!

【Bリーグ】今季からユース育成特別枠を導入

2022-23シーズンよりユース育成特別枠を導入することが決定されました。

リーグ登録上限の13枠以外に登録枠を設定。試合エントリーは、ユース育成特別枠の場合は現行の12枠とは別に上限2名がエントリーできる。
対象

①前シーズンの4月1日時点で満18歳の誕生日を迎えていない選手

②自クラブのU15、U18のユースチームに所属している選手

条件

①日本国籍

②所属中のBユースチームへのTeam JBAの選手登録が3か月以上あること

参考資料:バスケットボールキング

特別指定選手枠との違い

一番のポイントは、特別指定選手枠は、試合エントリー枠12名の内枠になる点です。ですが今回のユース育成特別枠は試合エントリー12名とは別に2名まで登録が可能なので、早い段階で国内トップリーグを経験できます。

対象

①当該シーズン3月31日時点で満16歳以上(ただし中学校在学選手除く)満22歳以下の選手

条件

①日本国籍

②協会の基本規定第99条にいう外国選手ではないこと

③健康であることを証明されていること

引用:Bリーグ選手契約および登録に関する規定

 

背景

Bリーグチェアマンの島田さんのnoteでは、下記のように書かれていました。

2022-23シーズンから新たにユース育成枠を設定しました。U15、U18の選手は、Bリーグの試合エントリー枠12名とは別に2名まで登録可能となります。特別指定枠は、12名枠の内数となりますのでこのルールに比して登録しやすい仕組みとなります。Bユースでプレーすることで早い段階でトップカテゴリーでデビューするチャンスを得ることができます。この仕組みによりBユースの価値向上、育成強化を促進ていきます。」と記載されていました。

Bリーグ掲げている「世界に通用する選手の輩出」について着実に、国内から着手し始めたように感じられますね。

また、各チームのBユースの価値向上をすることは、ユースを担当しているスタッフ陣にとってもいい意味でプレッシャーになりいい効果が期待できそうですね。

 

まとめ

今回は、ユース育成特別枠に関してまとめてみました。

Bリーグのユースチームに所属し、早い段階でトップカテゴリーでも経験を積むことによって、世界に通用する選手、チームが日本国内から出てくることが期待できるうれしいニュースだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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