こんにちは、かいです。
第97回天皇杯が各地で熱い闘いが繰り広げられており、凄いことになっているのはご存知でしょうか!!
そこで今回は、現在の天皇杯の様子をレポートしたいと思います!
(参考:https://zennihon2021-22.japanbasketball.jp/schedule/3rd-round/sexcategory1)
波乱の嵐
B3 長崎ヴェルカ
今季からB.LEAGUE に新たに加入した長崎を拠点に置くチーム。長崎ヴェルカ。
豊富なスキルと経験を持ち合わせている選手が多く在籍しています。
中でも、今シーズン開幕前にビックニュースのひとつとしてあげられていた
と
そんな長崎ヴェルカは天皇杯で波乱を起こしてくれました!
予選ラウンドでB1チーム サンロッカーズ渋谷に85-84の逆転勝利!!B3チームがB1チームを下すという波乱が起こったのです!しかも前半は負けており終始、追いかける展開でラストのラストで結果を覆しました。これはうれしいニュースですね!
その後、長崎ヴェルカは秋田ノーザンハピネッツ相手に僅差で敗北しましたが、2026年の新B LEAGUEに向け各々のチームで選手やスタッフの補強をしているのは確実のようですね。
3月に『ダブドリ』の取材でお邪魔した長崎ヴェルカ。伊藤拓摩GM兼HCが仰っていた通りの魅力的なチームになっていました。
Bリーグの“黒船”が見せる賢い投資術 なぜ埋もれていた人材が、長崎ヴェルカで輝くのか?(大島和人)#Yahooニュースhttps://t.co/8oZxkmbV7Z
— 大島 和人丨1月14日『Bリーグ誕生 日本スポーツビジネス秘史』発売 (@augustoparty) November 7, 2021
B2 香川
香川は、下馬評を大いに覆しました!
B1チーム 三遠と横浜の2チームを下しベスト8まで進出!!
アルバルク東京とは序盤こそ競りましたが、前半を終えて20点差以上の差が開きました。ベスト4進出とはなりませんでしたが、B1チーム2チームを一発勝負の闘いで撃破した結果はチームにとって大きな価値があったように思います。
虎視眈々と上を狙っている感じがして、観ているこちらとしては楽しみでしかないチームのひとつです!
166cmの兒玉選手が外国籍選手と並ぶとサイズ差がスゴいのですが、コート上での存在感は7フッターでしたね。「自分たちで作り上げた良い3日間でした」と振り返る今回の経験は、この先のシーズンに生かされるはず。これをきっかけに、さらなる飛躍に期待したいです!#天皇杯https://t.co/rRQEnIY2s5
— バスケット・カウント (@basket_count) November 3, 2021
B2 西宮ストークス
予選ラウンドでB2チーム西宮ストークスは、B1に昇格したばかりで勢いのある群馬クレインサンダーズ相手に94-88で勝利!!
これも大きな番狂わせでした!
その後、西宮ストークスはB1京都ハンナリーズに6点差という僅差で敗北しましたが昨シーズンは、あと一歩というところでB1に昇格できなかっただけに、今シーズンの西宮ストークスに大きく期待してしまいますね!
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まとめ
一発勝負のトーナメント形式の天皇杯。負けたら終わり。というプレッシャーの中、B2チームやB3チームの勢いが目立つ大会となっています。
B1チームは、受け身な姿勢になっているような印象を感じました。勝負の世界の怖さを改めて思い知らさせられるのと同時に、スポーツの楽しさがより増しました!興奮がマックスです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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