こんにちは。かいです。
そして、なんと!!
今この記事を書きながら、鳥肌立ってます!だってバスケットボール以外にもテニスや水泳や柔道などの競技で活躍されている選手ってたくさんいるじゃないですかっ!
その中でも八村選手が選ばれていることに興奮がおさまりません!
バスケットボールファンとしては、日本がこんなにもバスケットボールで熱狂してくれているのは田臥選手の時か八村選手がNBAドラフトに選ばれた時と渡邊選手がラプターズと正式契約した時以来じゃないですか!?(後半は結構、直近案件ですね。笑)
そこで今回は、東京オリンピックの旗手について詳しくまとめていきたいと思います!
旗手
従来、旗手はJOC(日本オリンピック委員会)が直接選手を指名して決めてきました。
ただし、行事や開会式などで負担が大きく、旗手に選ばれた選手の出場する競技が大会の前半にある競技であると選手の調整が難しいこともあり、人選に難航するケースが過去にはあったようです。
1964年東京オリンピック
尚、開会式ではなく1964年東京オリンピックの閉会式では、今までになかったことが起こり話題になりました。
それは、今では当たり前になっている競技を終えた選手たちが自由に入場していく姿。実はそれは1964年東京オリンピックがきっかけだそうです。
予想を上回る海外選手たちの入場が列をなくしはじめ、最終的には日本代表旗手の福井さんを肩車して競技場を一周したり、選手同士が腕を組んだり終始、笑顔溢れる閉会式となったようです。
担がれていた福井さんは、
と振り返ったそうです。
その後、この自由な入場はオリンピックの閉会式のスタンダードになったようです。
2020年東京オリンピック
国際オリンピック委員会(IOC)は、2020東京オリンピック夏季競技大会でのジェンダー平等を進める2つの重要な決定を下しました。
①今回の東京オリンピックから、開会式で各国・地域選手団が入場行進するときの旗手は男女のペアが務めるよう規則を変更。
②さらにIOC理事会は本日、オリンピックに参加する206チームとIOC難民オリンピック選手団のすべてに、女性および男性のアスリートを最低1人含まなければならないという決議を下しました。
八村選手が候補に挙がった理由
八村選手は、父親がベナン人、母親が日本人でハーフです。
東京オリンピックの大会コンセプトである「多様性と調和」に合致する事と、四大スポーツのひとつであるバスケットボール最高峰リーグNBAで日本人選手初のドラフト1巡目指名を受け、今はワシントンウィザーズで活躍しており、知名度が高いことなどが大きな要因のようです!
このドラフト会議の時に彼が、来ていた服には日本とベナン両方に関係のある柄がデザインされている服を着ていました。
また今回の東京オリンピックでの男子バスケットボールの競技日程が、開会式から中2日間空いており、競技への負担が大きくないことも彼が候補に挙がった要因でもあるようです。
まとめ
今回は、2020東京オリンピックの旗手についてまとめてみました!
今回の大会をきっかけにバスケットボールを知ってくれる人が増えてほしいなと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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