こんにちは!blog管理人のかいです!
最近、日本国内のバスケットボールリーグが統一されスリム化されたのはご存じでしょうか?
2018年より一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟では4連盟それぞれで行われていた大会・運営を統合、見直しを行い、Bリーグ/WJBLを頂点とするピラミッド型の組織運営の整備、すべての人がどこでもいつでもバスケットボールができる環境の整備、生涯スポーツとしての年齢や性別に関係なくバスケットボールができる環境の整備、の3つの柱を目的とした競技環境整備の方針を決めました。
特に今後の日本の人口比率を見据えながら「オーバーエイジ」カテゴリーの大会の整備を行っていく。と発表がありました。
今回は、ピラミッド化が進み様々なカテゴリーでバスケットボールに興味を持つ人が増えてきた中で、あえてみんな一緒にごちゃ混ぜにしてバスケットボールをやってみた理由について記事を書こうと思います!!
カテゴリー分けをしなかった理由①
私が、コーチを任されたチームに新しく参加してくれた経験者の人たちが、初心者の集まりという事を理解してくれている人たちだったからです。
今のチームは、SNSなどでメンバー勧誘を一度もした事がないチームです。みんな友人や知り合いまたは家族で参加してくれています。
なので、人数が多い訳ではないのですが、気心しれてる人たちの集まりなので、特にカテゴリー分けをしなくてもいいかな。と私は判断しました。
ごちゃ混ぜチームでバスケットボールをするときは、メンバーの関係性を把握していることをおすすめします!
カテゴリー分けをしなかった理由②
「ゆるく楽しくバスケットボールを気心知れている人たちでしたいな・・。」ってゆう気持ちをもった事がある方いませんか?
チームでの勝利を求めて活動するチームならカテゴリー分けをして、それぞれでレベルアップを目指して練習をした方がいいと思います。
ですが私はあえて、ゆるく楽しくできるチームがあってもいいんじゃないかな、と思いました。
なので、今でもみんなが一緒に同じ練習メニューをしています。
ただし、同じ練習メニューの中でもメニューによってそれぞれの目標設定は変えています。
コーチ側がそこを設定しないと体力のない人が、頑張りすぎて怪我につながったりするので練習の参加頻度や練習前のコミュニケーションで、それぞれの目標を決めることをおすすめします。
カテゴリー分けをしなかった理由③
初心者の人から質問されたときに、今まで自分がうまくなることだけを考えてバスケットボールをしていた人が、突然相手が理解できる言葉で説明するのは、なかなか難しいと思いませんか?
人に伝えるようにするにはどうしたらいいのかを考えているときって、とても頭を使う作業ですよね。
だって、相手の分かる言葉で説明しなくてはいけないからです!
今までしていなかった事をするのは、きっと経験者にとってプラスになるのではないかと思い、カテゴリー分けをせずに、経験者と初心者みんなごちゃ混ぜでバスケットボールをしています。
実際にチーム内でコーチ以外にも聞ける環境ができて、初心者の人たちも経験者の人たちもよく会話するようになって雰囲気はよくなっています。
まとめ
今回は、ごちゃ混ぜチームを続けている理由3つについて書いてみました。
社会人になって、経験者と初心者が交わる機会が多くないからこそ、こうゆう機会をもっと増やしていき、いろんな人がバスケットボールとの新しい関わり方を見つけていけたらいいなと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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