こんにちは。かいです。
B.LEAGUEシーズン終了とともに選手の移籍が激しくなっており、
毎日SNSでは「〇〇選手が自由契約公示リストに載りました。」「〇〇選手が●●チームに移籍、獲得」などを目にします。
「FIBA国際代理人資格」、「エージェント」という言葉をはじめて知りました。
今回は、「FIBA国際代理人資格」、「エージェント」についてまとめたいと思います。
参考資料:http://www.fiba.basketball/fr/agent/become-fiba-agent
FIBA国際代理人資格
エージェントとは
海外のプロスポーツでは、これらの一連の流れを仕事として請け負う「エージェント(代理人)」という職種があります。
簡単に言うと、選手の代わりに、選手を営業するということですね。
日本でのエージェント数
2021年7月で、FIBA公式HPで検索してみると、FIBA公認ライセンスを所有している日本人は、10人ほど登録がありました。
B.LEAGUE
日本では、まだ「エージェント」という職種が浸透はしていないのが現状のようですが、何人かの選手はエージェントと契約をして、バスケットボールに集中できるようにしている選手もいるようでした。
B.LEAGUEは、NBAに次ぐリーグになることを目指しているので、これからもっと選手の流動性が激しくなると予想されます。
契約内容
ひとりひとり契約内容は異なるようです。
①選手としての契約②選手兼通訳としての契約③選手兼スキルデベロップメントコーチとしての契約などなど他にもあります。
それぞれチームが欲している内容と選手が持っているスキル、可能性を見出して営業するのも代理人の重要な仕事のひとつです。
私の知り合いにも実際に、英語が話せるということで、選手兼通訳で契約した人がいました!!
営業スキル
もちろん人脈はとても必要であるのは確かですが、その他に選手の売り込み用のビデオ編集や資料の作成などがあるようです。
選手からしたら、クライアントのために全力で向き合ってくれるエージェントと出会うことは嬉しいことですね。
エージェントは何よりも、人としての信頼度が大事だと思われます。選手ひとりの人生に携わっているのですから。
まとめ
まだB.LEAGUEでは、馴染みのないエージェントという言葉。
選手がプレーに集中できるように、契約が切れる、来シーズンプレーするチームはあるのかなどもどかしい気持ちを抱えたままコートに立つことは決していいメンタル状態ではないと思います。
選手をサポートする立場として魅力のある職種だと思いました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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