こんにちは、かいです。
今回は私が、携わっているバスケットボールスクールについて現段階で、どんな壁にぶつかってきているのか共有したいと思います。
実際になにかに挑戦したり、教室やスクールをしてみたいと思っている方にとっての参考になればうれしいです!
計画は未定
①社会情勢に影響される
6月7月にスクールを立ち上げる地域の中学校・小学校何校かで、無料バスケットボール体験会を実施する予定を立てていました。
そこで直撃です。何度目なのか数えても分からない「緊急事態宣言・まん防」の発令。
【7月11日まで】
緊急事態宣言区域:沖縄県
まん延防止等重点措置区域:北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県【7月12日以降、8月22日まで】
緊急事態宣言区域:東京都、沖縄県
まん延防止等重点措置区域:埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府
(2/3)— 新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房) (@Kanboukansen) July 8, 2021
もちろん、予定されていた体験会はすべて中止。体験会に向けて動いてくださった方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
②地域状況を把握する
再度、体験会を予定しようと地域の体育館に利用予約の連絡をしました。すると次のような声が返ってきました。
「県外の方の予約・使用はできません。」
「・・・・。私、県外なんですけどーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
緊急事態・まん防がいつ終わるのかも分からない状況で県外の人の施設予約を許可するのはリスク大きすぎますもんね。本当に辛いです。
【特集】「目で見る兵庫県内の感染状況」更新しました#新型コロナ
【目で見る兵庫県内の感染状況】と【最新のコロナニュースはこちら】
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③はじめて
なにもかもが初めての状況だと、なにから着手すればいいのか全く分からなくなります。データを送っても納期通りに納品されることがある確証は、ありません。
余裕をもった計画を立てることに越したことは、ない。ということを痛感しました。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
6月、7月と体験会が出来ないことは確定になりました。
精神的にやられかけていて正直、「神様がバスケットボールスクールをするな。って言うてるんかな。」ってネガティブな気持ちが私の中に出てきました。
そんなときに私の中にあるシーンが出てきました。バスケットボール好きな人ならわかってもらえると思うのですが、スラムダンクの安西先生が三井寿に向けて言った名言。「諦めたらそこで試合終了ですよ。」この言葉が私を再奮起させてくれました。
諦めなかったら、良いことって起きるんですね。本当に驚きました。地元住民の知人・友人が8月から開催できるようにと施設の予約やスクールの手伝いを買ってでてくれたのです。
なにができるか
そこで、一度冷静に「準備」について整理しました。
このうち、何個かは対応済みであったのですが時間ができたので、見直しと今までしたことのないillustratorでのチラシ作りに着手することにしました。
ひとりだとできないことも支えてくれる人がいてくれるから頑張れることがある。というのを実感しました。
6・7月の取組み
8月の体験会の向けての準備を今も取り組んでいる最中です。ここに来るまでも何回も失敗しています。失敗してもすぐに修正してまた挑戦することを続けていきます。
まとめ
今回は、自身の体験から予定を立てても思い通りにいくことなんて、ほぼないよ。という事と、本気で挑戦してみたいと思うことなら、出来ないことに左右されて思考停止になるよりも出来ることに思考を働かせてアップデートを繰り返していくことの大切さをお伝えさせていただきました。
何よりも一人じゃない、応援してくれる人たちがいてくれることに改めて気づかせてもらいました。これからも頑張ります。
地方で取り組むスクール運営に関してアドバイス等あればコメントしていただければ嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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