DAZNとは・・・?

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こんにちは。かいです。

前回は、動画配信サービスとOTTについてご紹介させていただきました!今回は、OTTサービスのひとつであるDAZNについて調べてみました。

本記事を読んでいただくと、DAZNのサービスについて理解することができますよ!

映像配信サービスDAZN

OTTとは
OTT・・・(オーバー・ザ・トップ)インターネットを使って動画を配信するサービス。
OTTは、通信回線を保有するインターネットサービス業者や通信業者が行っていた大容量の音声や映像をリアルタイムで送信するサービスが、回線を持っていない事業者でも提供できるようになったことで、そのような事業者が提供するサービスをOTTと呼ばれ、YouTube、LINE、Skypeなどが該当します。
豊富なスポーツコンテンツ

DAZNは、スポーツ専門のOTTサービスです。日本では、スポナビライブというスポーツOTTサービスがありましたが、その事業をDAZNが買収して、DAZNへ移行したことによって130以上ものスポーツコンテンツ、年間1万試合以上を放映するスポーツコンテンツチャンネルが誕生しました。

また、サッカー、野球、モータースポーツ、バスケットボール、ラグビー、テニス、ボクシング、バレーボール、総合格闘技 & ダーツなどなどスポーツをマルチに視聴ができるのはDAZNの強みのひとつです。

運営会社

当初、DAZNを運営していたのは、パフォーム・グループです。パフォーム・グループがOTT事業に参入したのは2016年8月で、日本、ドイツ、スイス、オーストリアの4カ国から開始して、その後カナダ、イタリアとアメリカが加わりました。中でもイタリアでは最も人気にコンテンツであるセリアAの放映権を半独占契約できたことが大きかったようです。さらに、ブラジル、スペインとどんどんとDAZNのサービスが広まっていきました。

2019年にDAZNグループは、旧パフォーム・グループの組織変更に伴い独立・同年社名変更をしました。

グローバルに発展を続けていくDAZNの勢いはYouTubeとのパートナーシップ契約にまで発展しています。

国・地域ごとの特徴

DAZNは、グローバルに事業を展開するために国や地域ごとに、その国に適しているのか調査をして、コンテンツ配信をしています。

スポーツ産業の拡大

DAZNを通して違うスポーツに触れる

独占配信を獲得することは、視聴者に新たなスポーツとの出会いのきっかけになる場合があります。元々はプロ野球ファンでDAZNを契約したけれど、ボクシングの世界戦をDAZNが独占配信という宣伝をしていたら、普段はボクシングを観ない人が観てくれる可能性があがります

なぜなら、「独占」だからです。

これは、観るスポーツの幅を広げることに繋がっています。提供する側にとっては、ファンに喜んでもらえるコンテンツを提供でき、新たなファンを獲得した事にもなります。観る側からしたら、楽しめるコンテンツを提供してくれてうれしいことになります。お互いにwin-winの関係になっているといことですね。

このようにしてスポーツビジネスを多方面に盛り上げていくことがスポーツ産業の拡大に繋がっていくのですね。

独占配信権

独占配信権を獲得するのに、高額な金額が有利なのは確かではあるようですがDAZNは、そのスポーツや競技団体をどのようにして、マーケティングをするのかも重視しているようです。

どのスポーツもファンの拡大を目指しているので、いかにしてDAZNがそのスポーツに貢献できるかをポイントにし、スポーツ産業の発展に対して、コンテンツを提供することでそのスポーツや競技団体にコミットメントしているDAZNの拡大がたのしみです。

まとめ

今後も新たなコンテンツを提供するために様々なスポーツや競技団体と交渉して、私たちスポーツファンによりよいライブスポーツを届けてくれることを期待してしまいますね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

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