こんにちは。かいです。
前回は、動画配信サービスとOTTについてご紹介させていただきました!今回は、OTTサービスのひとつであるDAZNについて調べてみました。
本記事を読んでいただくと、DAZNのサービスについて理解することができますよ!
映像配信サービスDAZN
OTTとは
豊富なスポーツコンテンツ
DAZNは、スポーツ専門のOTTサービスです。日本では、スポナビライブというスポーツOTTサービスがありましたが、その事業をDAZNが買収して、DAZNへ移行したことによって130以上ものスポーツコンテンツ、年間1万試合以上を放映するスポーツコンテンツチャンネルが誕生しました。
また、サッカー、野球、モータースポーツ、バスケットボール、ラグビー、テニス、ボクシング、バレーボール、総合格闘技 & ダーツなどなどスポーツをマルチに視聴ができるのはDAZNの強みのひとつです。
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息詰まる投手戦🔥
最後は #ビエイラ が三振斬りで
吠える💪吠える💪吠える💪
\先発 #髙橋優貴 は
7回1安打の好投で9勝目✨⚾#プロ野球 (2021/7/11)
🆚阪神×巨人
📲#DAZN👉https://t.co/TN3QnqYobw#巨人 #ジャイアンツ #giants #NPB #伝統の一戦 pic.twitter.com/gDvo6pSiCH— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 11, 2021
運営会社
当初、DAZNを運営していたのは、パフォーム・グループです。パフォーム・グループがOTT事業に参入したのは2016年8月で、日本、ドイツ、スイス、オーストリアの4カ国から開始して、その後カナダ、イタリアとアメリカが加わりました。中でもイタリアでは最も人気にコンテンツであるセリアAの放映権を半独占契約できたことが大きかったようです。さらに、ブラジル、スペインとどんどんとDAZNのサービスが広まっていきました。
2019年にDAZNグループは、旧パフォーム・グループの組織変更に伴い独立・同年社名変更をしました。
DAZN and @YouTube to bring @UWCL to fans worldwide ⚽
DAZN is proud to be named the new global broadcaster of the competition for the next 4 seasons and to enter a game-changing partnership with @YouTube to make the competition free for the world to see.https://t.co/TLwKu2ZYEP
— DAZN (@dazngroup) June 30, 2021
グローバルに発展を続けていくDAZNの勢いはYouTubeとのパートナーシップ契約にまで発展しています。
国・地域ごとの特徴
DAZNは、グローバルに事業を展開するために国や地域ごとに、その国に適しているのか調査をして、コンテンツ配信をしています。
スポーツ産業の拡大
DAZNを通して違うスポーツに触れる
独占配信を獲得することは、視聴者に新たなスポーツとの出会いのきっかけになる場合があります。元々はプロ野球ファンでDAZNを契約したけれど、ボクシングの世界戦をDAZNが独占配信という宣伝をしていたら、普段はボクシングを観ない人が観てくれる可能性があがります。
なぜなら、「独占」だからです。
これは、観るスポーツの幅を広げることに繋がっています。提供する側にとっては、ファンに喜んでもらえるコンテンツを提供でき、新たなファンを獲得した事にもなります。観る側からしたら、楽しめるコンテンツを提供してくれてうれしいことになります。お互いにwin-winの関係になっているといことですね。
独占配信権
独占配信権を獲得するのに、高額な金額が有利なのは確かではあるようですがDAZNは、そのスポーツや競技団体をどのようにして、マーケティングをするのかも重視しているようです。
どのスポーツもファンの拡大を目指しているので、いかにしてDAZNがそのスポーツに貢献できるかをポイントにし、スポーツ産業の発展に対して、コンテンツを提供することでそのスポーツや競技団体にコミットメントしているDAZNの拡大がたのしみです。
まとめ
今後も新たなコンテンツを提供するために様々なスポーツや競技団体と交渉して、私たちスポーツファンによりよいライブスポーツを届けてくれることを期待してしまいますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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