2021東京パラリンピック~車いすバスケの特徴とルール~

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こんにちは、かいです。

2021東京パラリンピック車いすバスケの快進撃がすごいです!世界ではとてもい人気のスポーツとなっています。スピードや激しい接触プレーが観るものを惹きつけます。

そこで今回は、車いすバスケのルールについてまとめていきたいと思います。

車いすバスケの特徴

車いすバスケ・・・競技用車いすに乗りながらバスケをします。

大きな特徴で言えばこれだけです。コートの広さもボールの大きさもリングの高さもシュートエリアの広さも試合時間も、得点配分も変わりません。

基本的なルールはオリンピックのバスケットボールとほぼ同じです。車いすバスケのプレーヤーが使っている車いすは、ブレーキ機能がありません。

ストップするまでの、トップスピードからの急ストップは車いすバスケの独特な焦げ臭い匂いがます。それと同時に音がすごいです。バッシュの「キュッキュッ」という音とはまた違った音がコートに響き渡ります。

車いすバスケを観るのに必要なポイント

ランク分け
障がいの程度によってランク分けがあります。

車いすバスケにおいて、コートの上でプレーするプレーヤーの合計が14点を超えてはいけません。ランクが違うプレーヤー同士が入り混じってプレーする姿も見どころのひとつとなっています。

 

得点
スリーポイントラインより内側でのシュートによるゴールは、2点です。スリーポイントラインより外側からのシュートによるゴールは3点です。フリースローによるゴールは1点です。

※フリースローやスリー・ポイント・ ショットの場合は前輪(キャスター) がラインを越えてもいいです。

プッシュ
車いすのプッシュ=漕ぐ動作

車いすバスケでは、このプッシュが連続2回まで認められます。それ以上をするとトラベリングになります。

このプッシュをしているときの選手の視野の広さはすごいです。

トラベリング

プレイヤーが、ボールをコントロールしている時のプッシュは、連続して2回まで可能。3回以上プッシュしてしまうと、トラベリングになります。

ダブルドリブル

車いすバスケでは、競技の特性として「ダブルドリブル」がありません。

まとめ

オリンピックのバスケットボールとルールは、ほとんど変わりありません。今回は、ポイントとなる事だけをまとめました。

競技用の車いすは、普通の車いすよりも扱うのが難しいと言われています。その車いすを操る技術がかっこよすぎる。トップスピードからのストップと方向転換。ミスマッチのプレーヤーをチームの動きの中で作り出して、ボールを受け取るプレーヤーの腕の長さを把握してのアシストパスには鳥肌です。オフボールであるプレーヤーたちの動きがとても重要になっています。ぜひ観戦する際には、オフボールのプレーヤーにも注目してみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

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