こんにちは!かいです!
突然ですが、このニュースご存知ですか?
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「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2020-21」出場クラブファンクラブ会員対象抽選販売の実施について https://t.co/B2zzlS9UDb#Bリーグ #日本生命Bリーグファイナル @utsunomiyabrex @CHIBAJETS
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) May 25, 2021
このニュースの内容を簡単に説明すると、「サーバーアクセス集中に伴い、予定していた先着販売ではエラーが発生してしまい、販売方法を抽選販売に変更させていただきます。」という事です。この先着販売のために会社や学校を休んだりして、準備をしていた人たちからしたら、つらい出来事が起こったというニュースです。
今回は、 B.LEAGUEチケットに関してまとめてみたいと思います!
B.LEAGUEチケットとは
国内プロバスケットボールリーグ【B.LEAGUE】を観戦するために必要なチケット
B.LEAGUE公式チケット販売サービス「B.LEAGUEチケット」。
日本の男子プロバスケットボールのトップリーグB.LEAGUEの各試合情報、チケット購入、ファンクラブ入会が可能です。
100万円のチケット
2018年に横浜アリーナで開催された試合では、100万円で売り出したBOX席が完売したことがありました。
たったの100万円で日本のバスケ観戦の常識を壊して体感せよ! 夢のようなゴージャス体験ができるBOX席!「B.LEAGUE FINAL 2017-18」で抽選販売
国内のバスケットボールの試合に関して付加価値をつけることで、高額なチケットでも売れることが出来るというデータが取得できました。
ちょっと前のバスケットボール界からすると考えられないことですが、実際に日本で起こってます!日本のバスケットボールの未来がワクワクします!!
B.LEAGUE購入方法
会員登録
チケット購入には、B.LEAGUE会員登録が必要になります。
会員登録をすることでB.LEAGUEの主催する全試合のチケットを購入することが可能になります。
B.スマチケ・・・購入したチケットのQRコードで、会場への入場時間を短縮することが可能。会場入場待ち時間を短縮することで、グッズ購入や飲食をする時間に回すことができるようになり、バスケットボールの試合以外にも楽しめる要素の種類が広がりました。
私がおすすめする空き時間の使い方は、試合前の選手のアップタイムを見ることです。プロ選手が試合前に行ってる準備運動やバスケットのプレーを見れるのは、バスケ好きな人にはたまらない特典です!!
B.LEAGUEチケット問題
過去にもあったチケットシステムでの問題
今回のニュースのように、2019年にも同じようにチケットシステムにおいて問題が起きていました。その際にあげられた大きな原因を二つに絞ってみます。
原因①決済方法
アメリカだとクレジットカード決済か、現地のアリーナでお金を払うかのどちらかの限定されているが、日本はコンビニ決済もあり、日本用に機能が必要になり、そこが不具合の原因だったようです。
アメリカとは違い、日本の決済方法に対応するためにシステムが複雑になり、対応しきれなかったようですね。システムってホンマに難しいですね。。。
原因②システムへの負荷
予想を上回るサーバーへの集中アクセスが、サーバーをダウンさせてしまったのが原因。
車の交通量で例えたら、走る車の台数を見誤って通常なら十分余裕があると思える車線数を、今回は走る車の台数が予想以上になってしまい車線数が足らなくて、渋滞を引き起こしてしまったということですよね~。
これ過去にも経験してたんですね~。。。。なんとも言い難い。
収入源
B.LEAGUEの事業収入から考えると、スポンサー収入・チケット収入・グッズ収入・スクール収入・放映権などがあります。
その一つの柱であるチケット収入のシステム確立は必須要素だと思われます。スポンサー収入だけに頼る形ではなくて、チケット収入が大きな柱になることがB.LEAGUEを継続していくためにも大切なことだと思います。
今回のニュースに関して
今回のニュースに関して、TwitterやSNSなどには不満や愚痴が多く見られました。
その年のB.LEAGUEナンバー1チームを決める試合です。その決勝カードに残ってるチームのファンクラブ会員としては、観たい試合ですよね。
しかも以前にも同じようなチケット問題が起こっています。
改善を求める声があがるのは、これからのB.LEAGUEの繁栄と発展を考えると真摯に受けとめてもらいたいです。
ただ、違う角度からこのニュースを切り取ると、サーバーがダウンするほど国内でB.LEAGUEファンが増えてるということですよね。
少し前までは、日本の男子バスケットボール界はナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)と日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)という、二つのトップリーグが存在していました。
トップリーグが二つに分かれていたために、プロスポーツとしては、よろしくない組織構造をしていました。
そのため国際バスケットボール連盟(FIBA)から組織を変えないと2020東京オリンピックは、開催国にも関わらず、出場させません。という制裁を下されていました。
それが今では、サーバーがダウンするほどの人気が出てきていているという見方をしたらマイナスな要素だけのニュースで終わらすのは勿体ないのではないのかと思います。ただ、エラーがなく予定していた通りチケットが購入できるのが一番よかったと思っていますので運営サイドに対しては「がんばれ!!」って思います!
まとめ
今回は、B.LEAGUEチケットに関してまとめてみました。
ぜひ、これから「B.LEAGUEの試合を観戦してみたいな。」と思った方の参考になればうれしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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