FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選男子日本代表候補２４名発表！

観戦
2021.11.17

１１月２７日、２８日に宮城県仙台市にて「FIBAバスケットボールワールドカップ２０２３アジア地区予選」２試合が行われます！！

そして、１１月１５日に参加候補選手２４名が発表されました！

皆さんは、候補選手リストを見てどう思われましたか？今回は、新男子日本代表のついてまとめていきたいと思います！(※あくまで個人の意見です。)

新男子日本代表

ヘッドコーチ

そもそもなぜ今回、新男子日本代表チームと言われるのかと言うと、、、

２０２０東京オリンピック男子日本代表を率いていたラマスヘッドコーチがこの大会を男子日本代表から退任すると発表していたからです。

ラマス監督の次はだれが男子日本代表を率いるのかと話題になっていました。

そこで、就任されたのがなんと・・・

２０２０東京オリンピックで女子日本代表チームを見事に、東京オリンピックの金メダルゲームまで導いたトムホーバスヘッドコーチが男子日本代表のヘッドコーチに就任！！！

これは電撃ニュースでしたね！耳にした瞬間、日本バスケットボール協会は男女ともにレベルアップを図りたいのは確かにわかるけども、、！！？ってなりました。(笑)

メンバー２４名

選出されたメンバーをみて、B.LEAGUE全体を見て選出されている、という印象でした。B1、B2関係なく選ばれています。年齢層も幅広くベテランからルーキーまで選ばれています。また多くの帰化選手が選出されています。

ラグビー男子日本代表も帰化選手と共に、一致団結してラグビーワールドカップで活躍した結果があります。ぜひ、バスケットボールも共に戦い、結果を手にしてほしいと思います。

東京オリンピックメンバーからは、５名の選手が選出されています。この選手たちの世界と戦った経験が新男子日本代表チームにどのような影響を与えるのかも楽しみのひとつです。

 

海外勢

NBAウィザーズ八村塁選手、NBAラプターズ渡辺雄太選手、Gリーグ馬場雄大選手の３名は、２０２０東京オリンピックでも中心選手としてチームを引っ張っていましたが、今回は３選手とも参戦しません。

 

 

初陣

トムホーバスヘッドコーチにとって、初陣となる今大会。

その初陣を日本で開催され、日本のみんなの前で披露できるのは偶然なのでしょうか？！女子日本代表で銀メダルを獲得しただけあって、国内に限らず世界中から注目されていると思います！

不安

ラマスヘッドコーチは男子日本代表を４年間率いていました。それでも世界の壁は高く分厚いものだということを東京オリンピックで思い知らされました。

トムホーバスヘッドコーチになり期待は高まりますが、そもそも日本代表は男子と女子で比較すると女子の方が常にFIBAランキングで上位に入っており、前大会のリオデジャネイロ大会ではベスト８の結果を出しています。そして今回の東京オリンピックでFIBAランキングは８位まで上がっています。

男子はFIBAランキングで３５位です。これが勝負の世界の現実です。

そもそものランクが下位ではあるけども、

ここで何もしなければ何も変わりません。

挑戦するから、失敗と成功があります。

失敗したという経験が新たな挑戦の後押しになります。

それを繰り返すことが成長になると思います。

なにもしなければ成功も成長もありません。

 

まとめ

ヘッドコーチの交代から初日本代表選出選手や帰化選手など期待が高まる一方、日本代表の周りには厚く大きな壁があります。

私たち、支える側の選手たちへのエールも必要だと思います！バスケットで日本を元気にを合言葉に新男子日本代表の初陣を観れるのが楽しみにしましょう！

最後までお付き合いいただきありがとうございました！

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