こんにちは。かいです。
2020東京オリンピック3x3代表内定選手が発表されました。
バタバタだった、東京オリンピック開催まで一か月をさまざまな競技で代表内定選手が発表されています。
オリンピックが開催されることによっての経済効果は、期待が大きくなります。その中でもオリンピックの収入源のひとつである「放映権」。
今回は、この放映権からエンドユーザーが視聴することによって発生する「視聴率」についてまとめたいと思います!
基本
視聴率は、テレビの番組やコマーシャルがどの程度、人々に見られていうのかを示す1つの指標です。
プロ野球やサッカー国際試合、高校野球などのスポーツ番組、ニュースなど「国民の関心の高さ」を知ることや、視聴率の移り変わりから「社会の動きを知る」などの社会調査的な側面で利用されています。
視聴率の種類
時間帯
の3区分があります。
それぞれの時間帯において、先ほど説明した世帯視聴率と個別視聴率を使い調査し、
例えば「この時間帯に視聴率が高い世代は女性の30代だから、女性30代から人気のあるこの人を司会にして、関心の高いこの番組企画にしよう。」など、情報を得てターゲットを絞り、その企画に貸して協賛してくれるスポンサーと一緒に、番組をつくっていたりすることが出来るのだと思います。
何も情報のない状態で、突っ走しっていく形もあるけれど、視聴する側がなにを求めているのかを知ることはビジネスをする上で重要なことだと思います。
なでしこがワールドカップで優勝したときには、当初はまだ浸透していない地上波ではないBSやCS放送されていました。ですが、なでしこがベスト4に進出した際にフジテレビは急遽、地上波放送に切り替えました。時差の関係で日本では夜中の放送時間でしたが、その時間帯では異例の視聴率をたたき出しています。
その翌日のフジテレビ局の情報番組は、なでしこの情報を多く取り上げれば更に視聴率のとれる局になりますね。
視聴者がなにを求めているのかデータとして知ることが非常に重要ということですね。
調査方法
基準
地域ごとに基準値は異なります。
ゴールデンタイムに番組を持つということは、その局にとって視聴率がとれる番組であるという期待を持って配置しているということですね。
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